コリャカンチャ(太陽の神殿)現在サント・ドミンゴ教会と修道院になっているこの場所には、インカ時代にはコリャカンチャが建っていた。
コリとは黄金を、カンチャとは部屋の意味。クスコに到着したスペイン人たちは、コリャカンチャを見て驚きを隠せなかったらしい。
なぜなら内部の壁には金の板がはめ込まれ、たくさんの黄金の像が飾られ、さらに広場には黄金の井戸があり、
周囲には金のリャマやトウモロコシが並んでいたからだ。スペイン人たちはすべての金銀を運び出し神殿を破壊し、
頑丈な土台だけを残して上部に教会を建設したのだそう。















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